キリングループ コミュニティ方針

基本方針

キリングループは、社会のニーズや課題解決に取り組むことで社会と事業の持続的成長を実現するCSV経営を根幹に据え、ステークホルダーやバリューチェーンに関わるすべての人々がよろこびでつながる社会を共創し、こころ豊かな社会と未来に貢献します。

同時に、企業の社会的責任(CSR)を果たすため、社会貢献活動にも取り組んでいきます。

行動指針

キリングループは、商品やブランドを通じてつながりの場を提供し、人と地域社会との絆を大切にしてきました。これからも、食から医にわたる領域で自社の強みを活かして、「共感」によるつながりと「共助」による助け合いで社会課題を解決し、「共創」によりコミュニティにインパクトを創出していきます。

  • 1.
    人と人、人と社会とのつながり
    キリングループは、人と人をつなぎ、心と体の健康を促進し、人と社会をつなげ、次世代に豊かで希望あふれる未来を創出します。
    昨今増加するつながりの希薄化による社会課題に対し、人や社会との絆を深めることで、健康寿命の延伸、地域の食・文化継承、社会課題を学ぶ機会の提供などを通じて、さまざまなコミュニティに貢献していきます。
  • 2.
    原料原産地の持続的な発展
    キリングループは、自然を尊び自然から学ぶ大切さを提唱する「生への畏敬」という哲学のもと、農作物や微生物など「自然の恵み」を享受し事業を展開しています。
    キリングループ人権方針」 や「キリングループ持続可能な調達方針」を実践し、サプライチェーンにおける環境や社会課題の解決に取り組み、原料原産地の持続的発展を推進していきます。
  • 3.
    多様性を力にするコミュニティ支援
    キリングループ人権方針」 に基づき、あらゆるステークホルダーの人権を尊重するとともに、多様性を力にしたポジティブな取り組みによりインパクトを生み出すことで、公平性と包括性を大切にした社会を目指していきます。
  • 4.
    社会貢献
    キリングループ社会貢献活動方針」に基づき、社会課題の解決や災害支援を行い、コミュニティとの共存・共栄を目指します。
    また、社会の一員として従業員がボランティア活動などに参加することを奨励し、社会に対する視野を広げ、社会課題を捉える感性を育てる機会を提供していきます。