[食領域]

「キリン・スクール・チャレンジ」で"午後の紅茶×スリランカ"をテーマにインスタグラムで発信してもらいました

  • 環境

2016年08月22日

  • 「キリン・スクール・チャレンジ」で

みなさんは、日本がスリランカから輸入している紅茶葉の約1/3が、「キリン 午後の紅茶」の原料として使われていることをご存知ですか?キリンにとって、スリランカの紅茶農園の「持続可能性」は大切なテーマです。
そこでキリンは、スリランカの紅茶農園がレインフォレスト・アライアンス認証を取得するためのトレーニング費用を支援しています。認証を取得するためのトレーニングを受けることで、紅茶農園はより効果的に自然環境保護や農園で働く人々の労働環境の改善などに取り組むことができるのです。
今回は、認証制度やキリンの取り組みについて学び、そこで中高生のみなさんが感じ取った課題を同世代に向けてインスタグラムで発信するプログラムでした。
8月5日は、はじめてキリンビバレッジ湘南工場で開催し、17名が参加されました。8月7日はキリングループ中野本社で開催し、23名の参加となりました。

2016年8月5日

9時00分 『倉見駅』 集合

駅前で集合してから、歩いて湘南工場までは15分。
猛暑の中、少し大変でしたね。

9時30分 オリエンテーション

まずは自己紹介。
個人応募なので、初めて会う人ばかりで緊張の様子。
少し打ち解けてきたかな?

10時40分 最初の講義

レインフォレスト・アライアンス日本市場代表の堀内さんから認証制度の仕組みとその背景ついての講義を受けます。みなさん、熱心にメモを取っています。

11時20分 2番目の講義

次は、キリンから午後の紅茶の主要茶葉生産地スリランカで行っているレインフォレスト・アライアンス認証の取得支援の取り組みについての講義を受けます。

12時40分 ミニ工場見学

昼食の後は、湘南工場のミニ工場見学です。午後の紅茶の製造ラインを見学。
ペットボトル製造機にはびっくり!

13時00分 ワークショップ

午後からは感じ取った課題を同世代に向けてインスタグラムで発信するワークショップです。
プロのカメラマンとデザイナーさんに協力をしてもらって作品を撮影していきます。テーマを決めるのは難しいけど実際の写真撮影は楽しい!

16時20分 完成!

みなさんが苦労して作ったインスタグラムの作品が完成しました。いずれも想いが詰まった作品となりました。
そして、今回のワークショップは、開催当日で終わりではありません。
みなさんの作品は共催の「こども国連」のアカウントでインスタグラムに投稿されましたが、この後、9月末までその「いいね」数を競っていただきました。
結果は次の通りです。

  • 8月5日実施分 優勝チーム:第4班(37いいね)
  • 8月7日実施分 優勝チーム:第4班(47いいね)
    • いずれも2016年9月末時点

キリン・スクール・チャレンジのHPでも作品を紹介しています。
気に入った作品には是非「いいね」をお願いします。

  • 「いいね」を押すにはインスタグラムのアカウントが必要です。

作品画像をクリックすると、作品一覧のページに移動します。

2016年8月7日

キリングループ中野本社で開催した8月7日のワークショップでも、中高生のみなさんが熱心にインスタグラムの写真撮影に取り組みました。

作品画像をクリックすると、作品一覧のページに移動します。

※所属(内容)は掲載当時のものになります。

価値創造モデル

私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、
「よろこびがつなぐ世界」を目指しています。

価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、
持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。
この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。