2022年開催報告
グループ環境会議(主な議題)
6月24日開催
- 2022年の取組み
- 気候変動
- SBTネットゼロ目標の認定取得(2022年7月予定)
- Scope1,2,3はGHG削減ロードマップに基づき計画どおり実行中
- 容器包装
- リサイクル樹脂使用比率9%に到達。比率向上のため、ボトル軽量化取組中
- ケミカルリサイクルPJTを推進
- 環境関連財務情報開示
- GPIFの「優れたTCFD開示」にキリンが選出。環境報告書でTCFD新ガイダンスに準拠して開示
- ISSBは対象がサステナビリティ全般であるため、関連部署横断的なチーム化の検討・合意
- TNFD・SBTNはβ版での試行・開示。継続したルールメイキング。原料農産物の場所特定調査を検討
- 2023年の方針・計画
- 気候変動
- Scope1,2は投資判断にICPを適用したロードマップの策定と実行
- Scope3はサプライヤエンゲージメント強化に向けた実態把握および排出量可視化ツールの検討
- 容器包装
- リサイクル樹脂使用比率向上のため、SKU拡大とボトル軽量化を推進
- ケミカルリサイクルPJTを推進
- 環境関連財務情報開示
- 有報でTCFD新ガイダンスに準拠して開示。環境報告書で財務情報開示のさらなる拡大を検討
- ISSBは監査基準などが定まり次第、財務報告で基準に準拠した開示が必要。要請事項の確認・検討
- TNFD,SBTNは原料農産物を含んだ検討
2月17日開催
- グループ環境会議の概要
- 主要テーマ(気候変動、容器包装、環境関連財務情報開示)に関する次の事項を共有
- 背景、現状分析、競合の動き等
- キリンの優位性と課題
- 取組み方針・戦略
- 気候変動、容器包装、環境関連財務情報開示に絞って情報を共有する。環境の4大テーマのうち、生物資源や水資源は、気候変動や自然資本などとも複雑に関係し、環境関連財務情報開示の枠組みの中で情報を共有する。
グループ人権会議(主な議題)
6月24日開催
- 2022年の取組み
- 人権デューデリジェンスの実施対応
- ステークホルダーとの人権ダイアログ実施結果への対応
- 2023年の方針・計画
- 人権中長期戦略をベースにした各重点テーマの活動計画の策定
- 2022年CHRBの最終評価結果を踏まえた2027年目標の再検証(方向性)
2月17日開催
- 2021年の取組み
- グループ人権会議の新設
- 調達リスクマネジメント体制の整備
- 調達方針、サプライヤー規範の改訂
- 2022年の方針・計画
- 「ビジネスと人権」に関する啓発施策
- 人権デューデリジェンスの対象国・品目・実施時期の確認
グループ健康経営推進会議(主な議題)
6月22日開催
- 2022年の取組み
- グループ社外開示指標の(昨年度)実績と進捗
- 各事業会社における重点取組みの進捗・課題
- 健康リテラシー向上の取組み 「KIRIN naturals ウェルネスストア」の活用
- 2023年の方針・計画
1月27日開催
- グループ健康経営としての目指す姿
- グループ健康経営推進会議(安全衛生含む)の概要
- グループ社外開示指標
- 各事業会社における重点取組み