「キリン・スクール・チャレンジ」で"午後の紅茶×スリランカ"をテーマにツイッターで発信してもらいました

  • 環境

2017年04月14日

  • 「キリン・スクール・チャレンジ」で

みなさんは飲みものを飲むときに、その原料生産地やそこで働く人々のことを思い浮かべることはありますか?お米や野菜の生産地は気になっても、ペットボトルに入っている飲み物の原料生産地にまで興味を持つ方は多くないかも知れません。でも、飲みものは世界の生産地や人々とつながり、支えられているのです。
「つながっている私達と世界」をテーマに中高生向けに開催をしているキリン・スクール・チャレンジ。今回のテーマは「午後の紅茶×スリランカ」です。
実は、日本がスリランカから輸入している紅茶葉の約1/3が「キリン 午後の紅茶」の原料として使われています。キリンは、スリランカの紅茶農園が自然保護や、そこで働く人々の労働環境や生活環境に配慮し、ずっと生産を続けることができるように、持続可能な農園認証制度レインフォレスト・アライアンス認証をスリランカの紅茶農園が取得するトレーニング費用の支援を行っています。
2017年3月12日、30日に開催されたワークショップでは、合計52名の中高生のみなさんが、認証制度の仕組みやキリンの取り組みについて学び、そこで中高生のみなさんが感じ取った課題を同世代に向けて写真として表現し、ツイッターで発信していただきました。

2017年3月12日

9時10分 受付開始

初めて参加する中高生も多いので、少し緊張気味です。

9時30分 オリエンテーション

まずは自己紹介。続いて、チームビルディング。レゴRを使って時間内にどれだけ高い塔を立てられるかを競争。これで随分とチーム内で打ち解けてきたようです。

10時40分 講義

まずは、レインフォレスト・アライアンス日本市場代表の堀内さんから認証制度の説明。そしてキリンから「午後の紅茶」の主要な原料生産地スリランカでの認証取得支援についての講義を受けます。

13時30分 質問タイム

昼食を挟んで、講義で聞いた内容をポストイットで纏めた後には質問タイムです。

14時00分 作品づくり

講義を聞いて捉えたイメージをレゴで表現してみて、チーム内で1つのストーリーをつくっていきます。それが終わったら、その中で感じ取ったものを写真に表現していきます。

  • 作品づくりの様子4

16時30分 完成!

みなさんのツイッター用写真が完成しました。どの作品も深く理解したことが分かる良い作品になりました。
みなさんの作品は、キリン・スクール・チャレンジのサイトで紹介しています。

今回のワークショップでは、みなさんの作品を「こども国連環境会議推進協会」のアカウントで発信し、そのリツイート数を競い、さらに「こども国連環境会議推進協会」のアカウントをフォローした上でリツイートしていただいた方から抽選で、エコパンダを差し上げるキャンペーンも同時に実施しました。(キャンペーン期間は2017年4月10日~4月28日。主催は「こども国連環境会議推進協会」です。)
結果は以下となりました。

  • 3月12日実施分 優勝チーム:第1班(194リツイート獲得)
  • 3月30日実施分 優勝チーム:第4班(171リツイート獲得)
    • いずれも2017年4月28日時点
  • キリン・スクール・チャレンジ twitter キャンペーンは終了しました。
  • 3月12日のワークショップ参加者

2017年3月30日

東京国際交流館で開催した3月30日のワークショップでも、中高生のみなさんが熱心に作品づくりに取り組みました。

  • ワークショップの様子5

  • ワークショップの様子6

  • ワークショップの様子7

  • ワークショップの様子15

  • 3月30日のワークショップ参加者

  • 3月30日の作品一覧

  • キリン・スクール・チャレンジ twitter キャンペーンは終了しました。

※所属(内容)は掲載当時のものになります。

価値創造モデル

私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、
「よろこびがつなぐ世界」を目指しています。

価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、
持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。
この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。