「キリン・スクール・チャレンジ」で"午後の紅茶×持続可能な農業・林業"をテーマに、中高生が捉えた課題を写真にしツイッターで発信するワークショップを開催しました

  • 環境

2017年09月07日

  • 「キリン・スクール・チャレンジ」で

みなさんは世界の森林が不適切な伐採で失われたり、環境に配慮しない農業が行われている例がまだあることをご存知ですか。
キリンの商品は農産物を原料として使い、容器の一部には紙を使用しています。
そこでこれらを持続可能に利用していくことを目指して、紅茶農園がレインフォレスト・アライアンス認証を取得するための支援を続け、全ての紙容器をFSCR認証紙にすることを宣言しています。
今回のキリン・スクール・チャレンジは工場見学を取り入れた夏休み特別企画として、キリンビバレッジ湘南工場、キリンビール横浜工場、キリンビール神戸工場で開催し全部で49名の中高生が参加しました。
中高生のみなさんがキリンの取り組みや、FSC認証制度の普及を推進しているFSCジャパン、持続可能な農園認証制度を推進しているレインフォレスト・アライアンスの活動を通じて、「持続可能な農業・林業」という課題は自分たちの課題でもあると感じ、その思いを同世代のみなさんに伝えるためにメッセージと写真をSNSで発信しています。 豊かな地球の恵みを明日につなげていこうという思いをぜひご覧ください。

2017年8月4日 キリンビバレッジ湘南工場

9時00分 集合

キリンビバレッジ湘南工場に初めて来た中高生も多く、駅からみんなで一緒に歩いて行きました。

9時40分 オリエンテーション

今の自分はこんな人、レゴRを使って自己紹介しました。続いてレゴで作ったものを当てるチーム対抗ゲームです。チームワークが良くなってきましたね。

10時40分 講義

FSCジャパンの河野さんから、森を守りながら利用するFSC認証の講義を受けました。キリンからは豊かな地球のめぐみを将来に引き継いていく取り組みを聞きました。

12時40分 工場見学

さあ夏休み特別企画の工場見学です。午後の紅茶の製造ラインを興味深く見学しました。
ペットボトルにラベルを装着するデモ機では、自分たちがペットボトルのラベルに写りこんでいるのを見てびっくりしました。
茶摘みさんの格好をしてハイポーズ。

13時50分 ワークショップ

午前中の講義を聞いて感じた課題をまずは一人ひとりがレゴで表現してみます。その想いをチームで重ね合わせて同世代のみんなに伝えたいメッセージを作りあげていきます。
メッセージができあがったら一つの作品に仕上げ、写真に収めて完成です。

各チームのツイッター用写真とメッセージができあがりました。自分たちの想いをこめた作品です。たくさんのみなさんに届くと良いですね。

今回のワークショップでは、みなさんの作品を「こども国連環境会議推進協会」のアカウントで発信し、そのリツイート数を競い、さらに「こども国連環境会議推進協会」のアカウントをフォローした上でリツイートしていただいた方から抽選で、エコパンダや午後の紅茶をプレゼントするキャンペーンも同時に実施します。

  • 8月4日実施分 優勝チーム:第3班(691リツイート獲得)
  • 8月9日実施分 優勝チーム:第6班(540リツイート獲得)
  • 8月24日実施分 優勝チーム:第6班(650リツイート獲得)
    • いずれも2017年9月21日時点
  • キリン・スクール・チャレンジ twitter キャンペーンは終了しました。
  • 8月4日のワークショップ参加者

  • 8月4日の作品一覧

2017年8月9日 キリンビール横浜工場

60名を超える応募をいただき、多くのキャンセル待ちが発生しました。参加された19名のみなさんは、熱心に作品づくりに取り組みました。

  • ワークショップの様子8

  • ワークショップの様子11

  • ワークショップの様子12

  • キリン・スクール・チャレンジ twitter キャンペーンは終了しました。

2017年8月24日 キリンビール神戸工場

レインフォレスト・アライアンス 日本代表の一倉さんから、認証制度の仕組みとカエルマークの意味を聞きました。

  • ワークショップの様子1

  • ワークショップの様子4

  • 8月24日のワークショップ参加者

  • 8月24日の作品一覧

  • キリン・スクール・チャレンジ twitter キャンペーンは終了しました。

※所属(内容)は掲載当時のものになります。

価値創造モデル

私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、
「よろこびがつなぐ世界」を目指しています。

価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、
持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。
この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。