ESG ファイナンス・アワード・ジャパン「金賞」、環境コミュニケーション大賞「気候変動報告大賞(環境大臣賞)」、CDP Aリスト等多くの評価をいただきました

  • 環境

2021年03月01日

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キリングループは、CDP気候変動で2年連続、CDP水セキュリティーで5年連続のAリスト、CDPサプライヤー・エンゲージメント評価で3年連続「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」の最高評価を獲得。また、第2回日経SDGs経営大賞で「環境価値賞」と最高位の獲得、第24回環境コミュニケーション大賞で「気候変動報告大賞(環境大臣賞)、ESG ファイナンス・アワード・ジャパンの環境サステナブル企業部門で「金賞」を2年連続受賞するなど、多数の評価を獲得しました。

1.CDP気候変動・CDP水セキュリティーでAリスト、サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボードの最高評価獲得

キリンホールディングスは、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体であるCDPより、CDP気候変動とCDP水セキュリティーの両方でのAリストに選出され、2020年12月8日に発表されました。CDP気候変動で2年連続、CDP水セキュリティーで5年連続のAリスト受賞であり、両方での受賞も2年連続となります。
さらに、「サプライヤー・エンゲージメント評価」においても最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に選出され、2021年2月9日に発表されました。キリンホールディングスが「リーダー・ボード」に選出されるのは3年連続です。2020年度は「気候変動」および「水セキュリティ」でも最高評価の「Aリスト」に選出されており、昨年に続き3部門での受賞となりました。

  • CDP気候変動ロゴ

  • CDP水セキュリティーでAリストロゴ

  • サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボードロゴ

2.第2回日経SDGs経営大賞で「環境価値賞」と最高位を獲得

  • 「第2回日経SDGs経営大賞」表彰式に登壇したキリンホールディングス(株)代表取締役取締役社長 磯崎 功典

    「第2回日経SDGs経営大賞」表彰式に登壇したキリンホールディングス(株)代表取締役取締役社長 磯崎 功典

キリンホールディングスは、第2回日経SDGs経営大賞で「環境価値賞」を受賞し、2020年11月24日に表彰式が行われました。「SDGs経営」総合ランキングでも、昨年に続き2年連続で最高位である「★★★★★」(偏差値70以上)にランクインしました。
「日経SDGs経営大賞」は日本経済新聞社が国内の上場企業など731社を対象に実施した「日経SDGs経営調査」の結果に基づいて、“SDGsと経営を結びつけることで事業を通じて、社会、経済、環境の課題解決に取り組み、企業価値の向上につなげた企業”を選出し表彰するものです。

3. 第24回環境コミュニケーション大賞で「気候変動報告大賞(環境大臣賞)を受賞

  • 第24回環境コミュニケーション大賞ロゴ

  • 「第24回環境コミュニケーション大賞」表彰式に登壇したキリンホールディングス(株)常務執行役員 溝内 良輔

    「第24回環境コミュニケーション大賞」表彰式に登壇したキリンホールディングス(株)常務執行役員 溝内 良輔

キリンホールディングスは、第24回環境コミュニケーション大賞で、「気候変動報告大賞(環境大臣賞)」を受賞し、2月17日に表彰式が行われました。環境コミュニケーション大賞は、優れた環境報告を表彰するもので、環境省および一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが主催する表彰制度です。
「第24回環境コミュニケーション大賞 気候変動報告大賞(環境大臣賞)」受賞ポイントは、以下の通りです。

同社のこれまでの先進的な目標を更に改定し、2050年までに「バリューチェーン全体での温室効果ガス排出量をネットゼロ」という目標を掲げ、経営トップのメッセージからマテリアリティに対する主な取組状況に至るまで一貫性のある報告書となっている。TCFD提言を早期から支持し、シナリオ分析にも早くから着手し、年々進化し、ネガティブインパクト、ポジティブインパクトの詳細な記載など日本企業の先端を走っている。さらに、特定したマテリアリティごとに、バリューチェーンへの取り組みがわかりやすく記載されている点も評価できる。
(「受賞作品講評」より抜粋)

4. 第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で2年連続「金賞」を受賞

  • ESG ファイナンス・アワード・ジャパンロゴ

  • 第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」表彰式に登壇したキリンホールディングス(株)代表取締役取締役社長 磯崎 功典

    第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」表彰式に登壇したキリンホールディングス(株)代表取締役取締役社長 磯崎 功典

キリンホールディングスは、第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で「金賞」を2年連続で受賞し、2月24日に表彰式が行われました。「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業などについて、その先進的な取り組みなどを表彰し、広く社会で共有しESG金融の普及・拡大につなげることを目的に、環境省が2019年度に創設した表彰制度です。
環境サステナブル企業部門「金賞」の「受賞理由は以下の通りです。

社会にポシティブインパクトを与えたいというトップマネジメントの強い意志の下、従来から取り組んできた環境対応を着実に前進させ、特に生物資源、水資源、容器包装、気候変動等各分野において先進的な取り組みが行われている。これらの取り組みが日々の企業活動に中にしっかり根付いて浸透し、具体的な取り組みに関する情報開示についても、目標設定から今後の対応に至るまでのPDCAサイクルが着実に機能。

※所属(内容)は掲載当時のものになります。

価値創造モデル

私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、
「よろこびがつなぐ世界」を目指しています。

価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、
持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。
この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。