2008年5月30日
キリンビバレッジ株式会社(社長 齋藤信二)のタイにおける現地法人サイアムキリンビバレッジ(社長 岩尾英之)では、タイの緑茶市場で人気の「キリン 生茶」ブランドから、緑茶とミルクをブレンドしたニューテイスト、「キリン 生茶 グリーンラテ」を5月26日よりタイで発売を開始しました。「生茶」ブランドから新アイテムを投入し強力な広告宣伝活動・プロモーション活動を展開することで、キリンブランドの更なる拡大を目指します。
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新発売の「キリン 生茶 グリーンラテ」は、抹茶ミルクタイプの飲料です。緑茶の豊かな風味がミルクのまろやかなコクを引き立たせる絶妙なブレンドが特長で、これまでのタイの飲料市場にはない新しい味を提案します。日本では飲料を始めデザート、和菓子としても人気の高い抹茶ミルクタイプの味覚を、タイの流行に敏感な20代女性を中心にアピールしていきます。また、パッケージは、グリーンとホワイトのチェックで洗練されたキュートなデザインに仕上げました。
広告は、“一度飲んだら忘れられない驚きの味”をキーメッセージに、テレビCMを中心にラジオ、雑誌、交通広告などを展開していきます。さらに、新商品の発売に合わせてお客様へ直接的な飲用機会を提供する街頭試飲プロモーション活動を実施し、市場への早期浸透を図ります。
サイアムキリンビバレッジは、2006年4月に2つの味の「生茶」(「生茶 オリジナルフレーバー」「生茶 ロースイートフレーバー」)を発売し、タイでの事業を開始しました。さらに、2007年3月には、タイの消費者にも馴染みのある穀物フレーバー「生茶 みのちゃ」を発売し、続く同年10月には、タイの消費者の健康志向の高まりにあわせお茶本来の旨みが楽しめる「生茶 無糖」を発売しました。その結果、「生茶」プランドは、タイ市場において「日本発の本格緑茶ブランド」としてのポジションを確立しつつあります。
2008年3月には、沖縄特産のヒラミレモン(シィークワーサー)をイメージした新しい味「生茶 ひらみれもん」を発売しました。ほのかな甘さとヒラミレモンの爽やかな香りが人気を博して好調な売れ行きとなっています。
サイアムキリンビバレッジは、タイ市場において、引き続き積極的なマーケティングを展開し、タイ飲料市場をリードしていきます。ご期待ください。
<ご参考> | |
【サイアムキリンビバレッジ 会社概要】 | |
▽会社名 | :サイアムキリンビバレッジ(英文名:SIAM KIRIN BEVERAGE CO., LTD) |
▽所在地 | :29th Fl.,Unit 2901 United Center Building, |
323 Silom Rd.,Silom,Bangrak,Bangkok 10500 Thailand | |
▽設立 | :2005年5月 |
▽資本金 | :8,500万バーツ(1バーツ=約3.28円) |
▽株主 | :キリンビバレッジ株式会社:100% |
▽代表者 | :岩尾 英之 |
▽従業員数 | :18人 |
▽販売地域 | :タイ全土 |
▽事業内容 | :キリンブランドを中心とした清涼飲料のマーケティング |
「キリン 生茶 グリーンラテ」
容量・容器 |
価格(1本) |
入数(1ケース) |
280mlペットボトル |
18バーツ |
24本入り |
※価格は希望小売価格です。(1バーツ=約3.28円) |