2012年6月5日
キリンビバレッジ株式会社(社長 首藤由憲)は、無糖茶ブランドとしてその価値を拡大している「キリン 生茶」ブランドから、キリン独自の素材である「焙煎米麹」のおいしさを活かしたブレンド茶「キリン 生茶 香ばし米麹ブレンド茶」を7月10日(火)に新発売(※1)します。
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2000年の発売以来、「現代的でスタイリッシュな緑茶」という独自のポジションで緑茶市場をリードしてきた「生茶」は、これまで築いたブランド価値を大切に守りつつ、より多くのお客様にご愛飲いただくために、2010年からブレンド茶を発売、無糖茶ブランドへと進化し、ご好評いただいています。今年は健康イメージの高い「野菜」が入ったブレンド茶を発売するなど、新しいチャレンジを続けています。
当社調べによると、ブレンド茶では「香ばしさ」「複数の素材が入っていること」「素材の甘み」が重視されていることが分かりました。そこで今回、「生茶」ブランドから、キリン独自の素材である「焙煎米麹」を使用した、香ばしさと素材の甘さが楽しめる穀物ベースのブレンド茶「キリン 生茶 香ばし米麹ブレンド茶」を新発売し、「生茶」ブランド独自の価値をさらに進化させ、無糖茶市場のさらなる活性化を目指します。
「生茶 香ばし米麹ブレンド茶」は、日本の伝統素材である「米麹」をキリングループの知見を活かして焙煎した「焙煎米麹」を使用した、カフェインゼロ(※2)のブレンド茶です。焙煎した大麦、米、とうもろこしでつくったベースに、「焙煎米麹」を加えることで、香ばしさと共に、これまでにはない、ふくよかな甘みを引き出しました。また、朝摘みした生の新芽のおいしさを活かした生茶葉抽出物を加えることで、後切れのよい味わいを実現しています。
パッケージでは、「米麹」や「焙煎米」、「焙煎大麦」などの素材をデザインすることで、穀物ベースのブレンド茶であることをわかりやすく表現しました。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
※1 一部コンビニエンスストアでは7月3日(火)から先行発売。
※2 100ml当たりカフェイン0.001g未満をカフェインゼロとしています。
商品概要