[食領域]

~コロナ禍で高まる健康志向。オフ・ゼロ系発泡酒が絶好調~

年末年始需要に向けて、「淡麗グリーンラベル」と13カ月連続2桁増で推移している「淡麗プラチナダブル」を増産!

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2021年11月11日

キリンビール株式会社

キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)は、「糖質70%オフ※1」の発泡酒「淡麗グリーンラベル」と、「プリン体0※2」×「糖質0※3」の発泡酒「淡麗プラチナダブル」の、11-12月の製造予定数量をそれぞれ増産します。販売好調につき、「淡麗グリーンラベル」は当初計画の約1割、「淡麗プラチナダブル」は約3割増産し、年末年始需要に向けて体制を整えます。
※1 日本食品標準成分表2015年版(七訂)による
※2 100ml当たりプリン体0.5mg未満を「プリン体0」と表示
※3 食品表示基準による

当社の調査によると、近年コロナ禍で生活意識や行動が変化し、家での食事の機会が増える中、より素材や健康を意識した選択をする方が増えています。ビール類における糖質オフ・ゼロ系ビール類の構成比は年々増加を続けており、2020年では2割強のシェアを占めています※4。当社販売実績においても、糖質オフ・ゼロ系ビール類は、2020年には前年比約1割増、2021年1-10月では前年比約2割増と増加傾向にあり、今後もカテゴリーの成長が期待されます。
※4 インテージSRI+ 20年1-12月

「淡麗グリーンラベル」好調の要因

2021年春のリニューアルにおいて「淡麗グリーンラベル」はホップの配合比率を最適化することで、爽やかな飲み口を維持しながら、ビールらしい飲みごたえと味わいを実現しました。
お客様からは「おいしくなっていてビックリ」、「飲みごたえがあって大満足」など好評いただいています。当商品のおいしさをより多くのお客様に体験いただけるよう全国で実施した大規模サンプリングや、「ブランドの爽やかな世界観」を描いた人気の広告シリーズの出稿が、お客様の支持拡大につながりました。12月には景品付きケースを発売するなど、年末のまとめ買い需要にお応えする施策を展開します。

「淡麗プラチナダブル」好調の要因

コロナ禍による健康志向を背景に、糖質オフ・ゼロ系商品のニーズが高まっていることも追い風となり、40代以上のボリュームゾーンを中心に飲用者が大幅に伸長したことで好調に推移しています。「淡麗プラチナダブル」は、2020年10月以降13カ月連続2桁増で推移※5しており、多くのお客様に支持いただいています。デジタルを中心としたターゲティング広告によりお客様のトライアルも増え、2021年1-10月の販売数量は対前年2割増となるなど好調です。11月から年末にかけては、おいしさの秘密をひもとくWeb記事広告や、商品のおいしさを直感的に伝えるデジタル動画広告を展開していきます。
※5 2020年10月~2021年10月

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

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