[食領域]

遠野産ホップとまちづくり

  • 地域社会・コミュニティ

2017年04月01日

  • 遠野産ホップとまちづくり

「ホップの里」から「ビールの里」へ 50年後の遠野の未来につながるまちづくり

ビールの里構想

「ビールの里構想」とは、日本産ホップの将来にわたる持続的生産体制の確立を通じて地域活性化を目指す遠野市とキリンが、地元の大切な資産であるホップの魅力を最大限に活用して未来のまちづくりに共に取り組むものです。
2007年から、遠野市や市民の皆様との協働がスタートしました。
「ホップの里からビールの里へ」を合言葉に、遠野が新しいビール文化を醸成し、世界に発信していく。
そんなワクワクする未来を目指して、地域の皆さんと挑戦を続けています。
遠野産ホップをふんだんに使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、全国の皆様に愛され、
2004年から毎年期間限定で販売しています。

遠野市産業部 六次産業室 副主幹

菅原 康

遠野市は2007年からTK(遠野×キリン)プロジェクトで遠野産ホップや遠野の食材をPRする活動を展開。 ホップは生産者の高齢化や後継者不足で生産量が大幅に減少。対策に取り組んでいます。

BEER EXPERIENCE(株)代表取締役社長

吉田 敦史

2008年に東京から遠野に移り住み、初めて農業を始め、スペインで親しまれているビールのおつまみ野菜「パドロン」の栽培をスタート。
2013年にキリンが支援している「東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト」に1期生として参加。現在はホップも生産しています。

BEER EXPERIENCE社(2018年2月設立)

BEER EXPERIENCE 社による官民一体の遠野市のまちづくりは、日本共通の社会課題「地域創生」を実現するビジネスのモデルケースとなることを目指します。
〈日本産ホップ生産の拡大と高度化〉
〈遠野パドロン生産の拡大と高収益化〉

ビアツーリズム ▼

誇り

遠野ホップ収穫祭

ホップの収穫を街をあげて祝う「遠野ホップ収穫祭」は、2015年より毎年8月に開催しています。
遠野市民をはじめ、多くのお客様に、遠野の名物料理とビールを楽しんでいただき、共にホップの収穫を祝います。

2015年実施時の様子

FRESH HOP FEST in 遠野

「フレッシュホップフェスト」は、岩手県遠野市の特設会場、代官山のスプリングバレーブルワリー(SVB)・横浜・大阪など、全国各地にて、今年収穫した遠野産ホップを使用したビールの樽開けを祝う祭典です。
「ビールの魂」とも言えるホップの魅力を伝え、ホップ生産者とビールのつくり手、そして飲み手となるみなさまをつなげたいという想いで毎年10月上旬に開催しています。
遠野市上閉伊酒造「ZUMONAビール」の醸造家が手がけた「遠野の華」など、様々なクラフトビールもお楽しみいただけます。

活性化

遠野ビアツーリズム

毎年、ホップが旬を迎える夏の時期に、キリンオンラインショップ DRINXが主催となり、「遠野ビアツーリズム」を開催しています。
爽やかな香りに包まれたホップ畑のなかで日本産ホップの収穫を体験し、
ホップにこだわり抜いたビールも楽しめる1泊2日体験型の新しいビアツーリズムです。

遠野の食をビールでひとつに

遠野パドロン

ほのかな甘みと苦みが特徴的なビールのおつまみ野菜。
素揚げやフリットにして。

ホップ入りソーセージ

ホップの爽やかなビター感や若芽の食感を味わえるソーセージなど、様々なビアスタイルに合わせて。

環境

遠野ホップ畑 生きもの観察会

遠野市とキリンの夏休み共同イベントとして「遠野ホップ畑生きもの観察会」を開催しています。キリンは2014年から遠野のホップ畑が果たす里地里山としての機能について調査を進めてきました。ホップ畑の近くにお住いのご家族に参加いただき、ホップ畑周辺に棲む生きものたちの観察をとおしてホップ畑が果たす里地里山としての役割を感じていただきます。

※所属(内容)は掲載当時のものになります。

関連ストーリー

価値創造モデル

私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、
「よろこびがつなぐ世界」を目指しています。

価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、
持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。
この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。