持続可能な生物資源の利用概要

取り組みの背景

キリングループは、2010年に「キリングループ生物多様性保全宣言」を発表し、2011年には生物資源のリスク調査・評価を行い、2013年には「キリングループ持続可能な生物資源利用行動計画」を発表するなど、早い時期から生物資源に対する具体的な取り組みを進めてきました。原料農産物は産地固有の個性がそのまま商品に反映される場合も多く、特定の「場所」が生み出す農産物への「依存性」というローカルな視点と、気候変動が原料農産物の収量や品質に大きな影響を与えるというグローバルの視点な両方が必要です。このような背景を理解し、TCFD提言に基づくシナリオ分析に加えて、TNFD開示フレームワークβ版で示されたLEAP(Locate, Evaluate, Assess, Prepare)アプローチなどを参考に、統合的(holistic)なアプローチを発展させていきます。

  • 一緒につくりたい2050年の社会 持続可能な生物資源を利用している社会 持続可能な原料農産物の育種・展開および調達を行います 農園に寄り添い原料生産地を持続可能にします

取り組みのポイント

  • 「キリングループ持続可能な生物資源利用行動計画」を改訂し、重要テーマとしてコーヒー豆と大豆を追加
  • スリランカ全土のレインフォレスト・アライアンス認証取得済み紅茶大農園の約30%にあたる94農園がキリングループの支援で取得。認証農園の茶葉を使った通年商品の発売開始
  • ベトナムのコーヒー農園にレインフォレスト・アライアンス認証取得支援拡大。309小農園が認証新基準への移行トレーニング実施
  • 国内飲料事業の事務用紙でFSC®認証紙または古紙使用比率100%を継続
  • Science Based Targets Networkが主催するコーポレートエンゲージメントプログラム、Taskforce on Nature-related Financial Disclosuresの“The TNFD Forum”に参画し、自然資本利用に関する目標設定や開示のルール作りに参画

取り組みの概要

  • 図:取り組みの概要

生物資源のマテリアリティ分析

  • 図:生物資源のマテリアリティ分析

達成状況

  • グラフ:達成状況

※ 上記は、すべて2022年6月末時点の情報です。

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