労働安全の確保 改善に向けた取り組み

安全・健康に関連する研修を受けたスタッフ数

キリングループでは、健康意識を高める教育を各事業所の課題状況に合わせて、健保組合からの補助制度を活用し実施しています。
キリンホールディングス株式会社では、メンタルヘルス対策として若年層向けセルフケア研修を実施しています。新入社員向けとして、ストレスコーピングセミナーを実施しています。
また、入社した事務系・操業系・技術系新入社員に対する安全衛生教育を、R&D本部ものづくり人材開発センターにおいて実施しています。

■2020年度安全教育研修受講者数:90名

<研修別の受講人数>

  1. 2020年度技術職新入社員研修受講者:26名
  2. 2020年度新入操業要員研修受講者:64名

傷害や死亡につながる事故が発生した場合の対応

キリングループでは、重大労働災害発生時は事案の概要・原因の共有をグループ会社間で速やかに行い、類似の業務の洗い出しと、再発防止として安全装置設置など設備改善、作業手順の見直し、教育等について速やかに着手し、その結果を部門を統括する本部長へ報告するよう策定しています。

労働災害発生状況(2019年度)

全社的に2019年度は労働災害死亡者数はゼロ、休業災害度数率についてはグループ全体で2.90、日本は0.72、海外は7.47となっています。特に休業災害度数率の高いミャンマー・ブルワリー(以下、MBL)においては、労働安全衛生の管理体制の強化を進めています。2019年度からはTRIFR目標の設定・運用、工場構内協力会社およびビジネスパートナーを対象とした教育訓練プログラムの実施、「安全第一」の組織風土を育むことを目的としたカルチャーチェンジプログラム等を開始しました。
こうした取り組みにより、MBLにおける休業災害は大幅に減少しています。2020年1月にはISO45001を取得し、今後もさらに労働安全衛生の強化を推進していきます。