「Amethyst（アメジスト）」をSVB京都限定発売

その他

2020年2月21日

キリンビール株式会社

スプリングバレーブルワリー株式会社（社長島村宏子、以下SVB）は、「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020」※とコラボした限定醸造品「Amethyst（アメジスト）」を2月28日（金）から数量限定でSVB京都にて発売します。

SVB京都は、2月29日（土）・3月1日（日）に実施される「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020」※のサテライト会場の一つとして設定されており、来場した方にビール造りもアートであることを表現するために「Amethyst（アメジスト）」を開発しました。本商品は、京都らしい色合いを表現するためにバタフライピーを使用することで、見た目は紫色で、軽やかな発泡感のスパークリングワインのような味わいに、ジュニパーベリー、コリアンダー、カルダモンのスパイスを使用することで、飲んだ時の冷涼感とフルーティな香りを楽しむことができます。バタフライピーは染料やハーブティーで使用されるマメ科の植物で、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれていると言われています。商品名の由来となっているアメジストは液色の紫を想起させ、提供を開始する2月の誕生石としても知られています。また、ギリシャ神話では酒にまつわる話として登場する石にちなんで商品名に起用しました。

同フェアのサテライト会場となるSVB京都の洋館では、2月28日（金）から3月8日（日）まで、小松千倫氏と立石従寛氏、2人のアーティストによる企画展示「Allscape in a Hall」が開催されます（キュレーター：髙木遊氏）。本展は限定醸造品「Amethyst」と20世紀を代表するアイルランド出身の小説家、ジェイムズ・ジョイスの作品「フィネガンズ・ウェイク」から着想を得て、大地から生まれる神話をテーマにしました。SVB京都の醸造所エリアや店舗内、亀岡の麦畑などSVB京都にまつわる場所で収録した音源を、映像やグラフィックと絡めたサウンドアート作品やビールにまつわるオブジェなどが展示されます。洋館でアートを鑑賞しながら「Amethyst」を楽しめるだけでなく、店内では本商品と合う紫色の特別フードメニューも提供します。

キリンビールでは、ビールの未来をお客様とともに創造する「SPRING VALLEY BREWERY」をはじめとして、ビールをより魅力的にしていくためのさまざまな活動を展開していきます。
キリングループは、「酒類メーカーとしての責任」を果たし、「健康」「地域社会・コミュニティ」「環境」という社会課題に取り組むことで、こころ豊かな社会を実現し、お客様の幸せな未来に貢献します。

「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020」は京都府、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会が主催するアートイベント。「アートを買う文化」がより身近になることで、次世代のアーティストが創造性豊かに文化芸術発信を行えるエコシステムの形成を目指している。

撮影：前端紗季

商品概要

1．商品名: Amethyst（アメジスト）
2．原材料: 大麦麦芽、ホップ、糖類、着色料（チョウマメ花エキス）、ジュニパーベリー、コリアンダー、カルダモン
3．発売日: 2020年2月28日（金）
4．アルコール分: 5％
5．酒税法上の区分: 発泡酒
6．ブリュワー: 辻峻太郎
7．提供場所／容量／価格: SVB京都／シャンパングラス（160ml）／1杯680円（税込）
8．ハッシュタグ: #Amethyst #springvalleybrewery #スプリングバレーブルワリー

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